なぜレオハウスにしたのか。
というより、ローコストハウスメーカーにしたのか、といったほうが正しいかもしれません。


それは20社以上ハウスメーカーを回り、ある結論に辿り着いたからです。
あくまで個人的な見解です。


「家を建てる際はなるべくいい土地を買い、大手や建売ではなくローコストの注文住宅を建てる」
です。


理由は7つあります。

①上物(建物)は、どこで建ててもいずれ資産価値はなくなりますが、土地の値段はそう変わりません。そして高い土地はやはり利便性がいいところが多いです。安い土地は理由があります。

②建売は間取りも設備も壁紙も全て決まっているが、注文住宅ならすべて自分の思い通りにできる。予算には限りがありますが。

③メンテナンス費用を考えても、安い建売は早く廃れるし、大手は建物価格も高いし独自の手法でやってたりするのでメンテナンスも高いことがあります。トータルすると、ローコストの方が安くすむかと。

④コスパがいい

⑤大工に払う賃金は、大手もローコストも大差ないらしいです。仕上がりの差はそこまでないです。

⑥大手とローコストは、同じ間取りや坪数でも1000万くらい違います。確かに大手のほうが断熱や機密性は優れていますが、ローコストもそれなりの水準には達しているので、1000万の価格差の価値があるかというとそうは思いませんでした。大手は広告代や人件費も上乗せされますからね。

⑦工務店のほうが安いところもあるかもしれないが、全国展開してるローコストの方が潰れる可能性は低いかと。



以上の理由からローコストハウスメーカーにしようと決めました。
なぜローコストの中からレオハウスにしたか、はまた後日に。