ヒロシです!



レオハウスを選んだ理由について、数回に渡りお送りしてきましたが
実は、レオハウスの前に契約したハウスメーカーがあります。
紆余曲折あり、契約破棄になったのですが、今回はそのお話をしたいと思います。



展示場を回っていた頃、あるハウスメーカーからある提案がされました。
建売を作る予定があるのだけど、今なら間取りも選べると。
つまり、建売の値段で注文住宅が建てれちゃうらしいです。


自分が希望していたエリアのため、興味を持ちました。
予算的にも、いけそうな価格です。
しかし、間取りを決めたい場合は一週間以内に返事が欲しいとのこと。



家を買うという、人生最大の一大決心。
悩みに悩みました。
増税前低金利も後押しし、契約しました。



営業は新人の人でした。
少し不安でしたが、上司がサポートしてくれるとのこと。


ちなみに、このときはまだハウスメーカーは五つほどしか回っていませんでした。


間取りは、モデルハウスの間取りが気に入ったので、それをベースに作って貰いました。
設計との打ち合わせも始まりました。



なんと設計士は新人でした。
自分が初めての客とのこと。
がんばってくれてはいたけど、たどたどしいし説明下手。
こっちも上司がついたけど、うちらの前で説教しだす。感じ悪い。
というか、営業も新人で設計も新人?という疑問。



この間、他のハウスメーカーに話を聞いたり、ネットで自分でもかなり勉強しました。
その結果、標準となる設備がかなりしょぼいことが判明。
換気システムが第1種換気システムではなく第3種換気システムだったり、
ベタ基礎ではなく布基礎だったり、
樹脂サッシではなくアルミサッシだったり。
今時アルミサッシって…。

新人の上司は、寒冷地じゃなければ問題ないとかいうけど、そんなことないですよね?



結果、それらをグレードアップしたらどんどん金額があがっていきました。
地盤改良も、まあかからないでしょうと言っていたのに150万くらいかかりました。


結果、最初より400万高くなっていました。
最初の見積もりの値段ならいけると契約したのに、こんなにあがるとは。
そんなに予算オーバーしてるならもっと早く言ってくれればいいのに、
金額が提示されたのはかなり終盤。
都度確認しなかった自分も悪いし、新人だから仕方ないのかもしれないけど。
上司もうさんくさくて信用できない。


あと外構もかなり抑えた内容にしたのに値段は予算オーバー。
どんだけマージンとってんだ。


そもそも建売の間取りを決めれるのって、割と法律的にグレーゾーンなんだとか。



家で夫婦でよく話し合った結果、新人に電話し解約したい旨を伝えました。
上司も出てきて話をしましたが、そのまま解約。
特に強くひきとめられませんでした。


解約金も10万だか20万かかりましたが、いい勉強代になりました。
もっと高いお金を出して建てて後悔するより、
ここでやめた決断は間違ってなかったと思っています。



やはり、急かされて出した決断はよくないです。
勉強不足を痛感し、他のハウスメーカーをもっとたくさんまわることにしたのでした。